つつみ鍼灸整骨院の鍼灸師の真船です。
日に日に寒くなってきましたね。
冬は、東洋医学では「腎」と深い関わりがあるとされています。腎とは「精」に関係するもので生命の根源であり、「妊活」とも深いつながりがあります。
寒い冬の間をどのように過ごすかによって暖かい春がきてからの体調にも影響が出てきます。
では、冬の間をどのように過ごすと良いか、、
大事なことは、
①質の良い睡眠
②身体を温める(特に足先、腰まわり)
③根菜類・貝類・黒い食べ物を摂る
根菜類は身体を温める効果が高いとされています。また「黒」も冬や腎に属する色とされているため黒い食べ物(黒豆、黒ゴマ、海苔、ひじき等)や、貝類(牡蠣、しじみ等)どれも腎のパワーを高めるものなので積極的に取り入れると良いと思います。
パワーを取り入れ温めてぐっすり眠る!
寒い時期にこそしっかり「腎」を育てましょう!