つつみ鍼灸整骨院の院長の松岡です。
日本は世界平均の約1.8倍の不妊大国と言われています。
ある統計によると、
日本の大正14年における50才以上女性の1年間の出産数は3648人ですが
平成16年では・・・・・な、な、なんと・・・わずか6名のみになっています( ゚Д゚)
ちなみに45才以上の出産数も21分の1まで減少。
この理由としましては、
働き方の変化、添加物等(日本は添加物認可世界NO.1)、
様々な原因が考えられますが、
サーチュイン遺伝子(別名若返り遺伝子)の存在も大きいと思います。
この遺伝子はマサチューセッツ工科大(言いにくい・・・)
で発見され、
低カロリー(飢餓状態)で活性化。
老化に拮抗する力があることが分かりました。
サーチュイン遺伝子を語る上で、
非常に有名な動物実験があります。
2匹の双子のサルを
片方のサルは通常のエサを20年間与える。
もう一方のサルは30%カロリーカットのエサを
20年間与える。
さて・・・・
どうなったでしょう。。。。
どうですか?!
凄くないですか?!
通常のエサを20年間与えたサルは
おじいちゃんですね。。。
毛も抜けて背中も丸くなって、
歯も抜けてるみたいに見えるし・・・
それに対して30%カロリーカットのエサを20年間与えたサルは
若者です!!毛並みも違う!!
つまり過食は老化を加速させるってことです。
妊活に力をいれている方は更に要注意ですね。
必要以上に過食しないこと。
抗酸化作用の高いビタミン系を意識して摂取も
良いと思います♪
妊活頑張りましょう!!